2011年10月27日木曜日
京浜ベルト地帯に『黙示録』巨大地震か?
出典:黙示録の大予言:204~207頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ
《京浜ベルト地帯に『黙示録』巨大地震か?》
《京浜ベルト地帯に『黙示録』巨大地震か?》
私たちにも関心のある「地震の巣」は、アメリカのカリフォルニア州である。
そこでは1989年10月17日にM7.1(サンフラノンシスコで)
1992年 4月26日にM6.8の大地震があり、
それに近い大きさの余震が終日連続したが、
1994年 1月17日には、またロサンゼルスで
同程度の大地震が続発、高速道路がずたずたに崩れ落ちるほどの大きな被害があった。
もうよくご存じのサン・アンドレアス活断層が走っているためである。
まず、この地震発生月日の数字にご注目いただきたい。
10月17日と1月17日は○という無関係なものがある以外、
まったく同じ数字がならんでいる。
これを4月26日と比べてみると、
1と7は8。
2と6も8で、全部、集約して「8」になる日に起こっているのである。
そして1と7の日にはM7.1
2と6の日にはM6.8
という強度になっている。
3回の大地震が三回とも、こうした不思議な「法則」通りになっている。
これでも「偶然」などといって無視しょうとするのは、
いささか脳の構造が粗雑過ぎるのではあるまいか?
しかしこのカリフォルニア地震は「かつてない」という限定詞には合わない。
地震の巣だから、可能性があると思うのも間違いである。
いくら大型が続いても、こうして連続して起こる地域は、
「かつてない」ような巨大なものは発生しない。
蓄積されたエネルギーが発散されているからである。
それはいくら大型でも「安全弁地震」なのだ。
『黙示録』の地震は、この安全弁をもっていない場合に起こる。
この点で関東は、頻発している伊豆沖地震が安全弁なのか、
それとも別のものなのかを、しつかり判定する必要がある。
いまの段階では伊豆沖が
関東大震災クラスの影響を東京都や横浜に与えていないので、
どうも真の安全弁とは考えられない。
ということは、
東京は『黙示録』巨大地震が発生する第一候補地のなかに入るということになる。
ここで「予言は役に立つか?」という疑問について考える必要がある。
いうまでもなく地震が起こるという内子言》があれば、
そこにいなければ助かる。
《子言》は役に立ったのである。
だが《予言》を信じなかったり、
知らなかったりして被害にあう人がいる。
愚かという以外にいいようがない。
ロスアンゼルスはサン・アンドレアス活断層の真上にある。
すぐにまた大地震にあうとわかっている。
そこに住んでいるから被害にあうのである。
その被害者たちにも、やむにやまれぬ事情があるだろうが、
それでもまだ住み続けている人々は、
科学的にみればプレート・テクトニクスのいう「宿命」の場所にあり、
予言学的にみても、
先の不思議な数字の問題の通り、「決定済み」で避けられないのだから、
「呪われた宿命」を背負っているとしかいいようがない。
これは土地が「宿命」を負っているだけでなく、
住民もまたそれぞれの「宿命」を負っているのである。
そして「宿命」通りに、また悲劇に打ちのめされるのだ。
それはもう「幸福・不幸」の問題ではない。
悲劇が少しだけ「速いか・遅いか」の問題である。
私たちはこのことから何を学ぶべきか?
『黙示録』は「かつてない巨大地震が襲う」ことを私たちに教えている。
京浜ベルト地帯はその第一候補地に入っている。
それに恐怖を感じない人は危険地帯に住み続ける。
それなら準備は万全なのだろうか?
やがて訪れるその悲惨な情景は、
私(加治木義博)がここで描写してご覧にいれなくても、よ
くご存じのことだと思うのだが……。
「地図」ハルマゲドンの位置
メザレとカエサリアのほぼ中間にある小さな村メギド。
そこにあるメギド丘が昔、ハル(山)・マゲドンと呼ばれていた。
イスラエルは最長でも門司と屋久島程度の小さな国である。
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