2011年10月26日水曜日

人類は永遠に神に見離されるのか


 出典:黙示録の大予言:191~192頁

    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ

 《人類は永遠に神に見離されるのか

 これは私たちにとっていま直面している最大の死活問題である。

 ギリシャ人の巫女とヨハネが悟っていた「限りある地球」が、

 まさに最悪の最終段階に来てしまっているからである。

 ゴミや汚物が溢れ、

 有害物質が法の目をくぐつて水源の山に撒かれたり、

 捨てられたりしている。

 それらはすベてヨハネが指摘した通りに最悪の方向へ進んでいる。

 もちろん、私たちはそれらが必要だから生産している。

 全廃することはできないが、

 せめて「よりよい物」だけを残して「質の悪い物をなくす」努力は、

 急いで実行しなければならない。

 それは「物」だけではをい。

 人間も、こうした大問題を理解できず、

 無視して逆に推進するような「獣」は、

 政・財・司法界から一掃しなければならない。

 それを怠ると、どんなことになるかという例を、

 『黙示録』は次のように書いている。


 [15章]

 「7人の天使、最後の7つの災禍を持てり。神の怒りはこれにて尽きるなり」

 これが「最後」だというのだ。

 このあと人類は永遠に神に見離されるというのか。

 それとも「絶滅」してしまうとでもいうのだろうか……。

 できるだけ「いいほう」に考えても、神は怒っているのである。

 「神の最後の怒り」はやはり恐れる以外ない。

 神殿からの命令で第1の禍いの金の椀が地上に傾けられた。

 すると「獣」とその仲間のからだに悪性で苦痛に満ちた「腫れ物」ができた。

 「ガン」は放射能・タバコ・薬物・煤塵・焦げた飲食物などに含まれた

 多くの物質が原因で多発している。

 またフロンが空にあけた広大な穴から、

 紫外線が降りそそいで皮膚ガンを多発させている。

 タバコを吸い、薬物を常用し、一日中煤塵だらけの都市で暮らし、

 グルメだといって何でも食べる。

 そして、アルコールを飲んで体を蝕み、

 いっそう発生率と罷病率を高くしている。
 
 とても知性があるとは見えないし、

 知性のある人にはマネもできないことを、好きこのんで、

 または仕方なくやり続けている人々、

 それは「獣」の悪にドツプリ漬かった犠牲者だが、

 あなたにも他人事ではないかも知れない。

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