大天変地異の発生とハルマゲドン接近

　出典：黙示録の大予言：１７５～１７６頁
　　　　加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・ＫＫロングセラーズ

　《大天変地異の発生とハルマゲドン接近》

　だが『黙示録』といえば、

　たしか物凄い大天変地異とハルマゲドンで有名だった。

　それがビルの空き室ガラガラというだけの《予言》だったのか……。

　もちろんビルはその前兆に過ぎない。

　《予言》のクライマックスはこれから後にくる。

　それはあなたの周囲にいっぱいいる

　「言葉の通じなくなったバベル人」が原因で起こるのである。

　あなたは怖い話を期待しているかもしれない。

　でもそれが事実になって、

　あなたに襲いかかってくるのは避けたいと思っているだろう。

　いくら冒険やスリルに憧れているといっても、

　それは「平和」で、

　それを「楽しんだあと」また快適な「いまの生活に戻れる」という、

　ごく当り前な条件つきでなければならない。

　ところが今度ばかりは、そういうわけにはいかない。

　なぜか。

　それはあなたの周囲の人々（あるいは、あなたも含めて）が、

　単に怖い「お話」でなく、

　これから間違いなく必然的に起こる、

　その酷い世界に直接、直面しなければならないからである。

　それは遠い所の話でも、小説でも、想像上の事件でも、夢でもない。

　あなたも、ご家族も、友人も、同僚も、近所の人々も、

　一人残らずが「当事者」であり「責任者」だからである。

　その理由をお話ししよう。

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