2011年9月26日月曜日

いまが審判のとき「審判の神」の正体

 出典:黙示録の大予言:157~158頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ

 《いまが審判のとき「審判の神」の正体

 [第14章]の前半はシオン山に仔羊と14万4千の人が立ち、

 「天の声」を聞く光景で、それが歌う歌は、

 その人々以外は「学びうることなし」と書いてあるから省略する。

 そのあと別の第1の天使が空を飛びながら大きな声でいう。
   
 「神を畏(おそ)れ、栄えをこれに帰せよ。

  そは神の審判し給う時、すでに至ればなり。

  天、地、海、および水の源を造り給いし者を拝せよ」

 これも、うっかりしていると見過ごすが、重大なことが3つ入っている。

 第1は、

  「すでに神が審判する時がやって来てしまっている」ということ。

  審判を受けるのはもちろん人類全体で、その中には、あなたも私も入っている。

  ただしそれは「審判」なのだから、正しいものは恐れる必要はない。

  悪人だけが罰を受けるのである。

 第2に、

  その神とはどんな神かが書いてある。

  その神とは「この大自然を造りだしたものだ」ということ。

  それは私たちが考えがちな「人間のような姿の神」ではなくて、

  この宇宙を造りだし、それを動かしている「真理」そのものを指しているのである。

  だからそれはヨハネがいうようなキリスト教徒だけを

  「えこ贔屓(ひいき)」するようなちっぼけな神ではない。

  人類も、細菌からサルに至るまでの全生物も、地球も恒星も一つにみる宇宙の神なのである。

 第3は、

  「神を畏れ、栄えをこれに帰せよ」という言葉。

  その正しい意味は、

  「真理の力を軽くみるな。

   どうすればいいかを真剣に考えよ」。

 その結果、恐ろしいことを切り抜け、繁栄することができた者は、

 その幸運と繁栄を自分の力だなどと錯覚せず、

 それは

 「”神の力のお陰”真理に従ったお陰々だということを忘れるな」といっているのである。

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