出典:黙示録の大予言:127頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラー
《チェルノブイリでわかった『黙示録』時代の到来》
先に見た「4騎士」の中に「苦ヨモギ」という災害が天から降るという予言があったが、
それが何のことだかは、
チェルノブイリの原子力発電所の事故が起こるまではわからなかった。
そのチェルノブイリというロシア語が、
「苦ヨモギ」という意味だと知った時、世界は固唾(かたず)を飲んだ。
それがまさに『黙示録』のいう通りの災害だったからである。
それははっきり「神」の存在を人々に教えた。
そして神を否定した唯物主義・共産主義の敗北を見せつけた。
その人々の予感はただちに、さらなる事実として現れた。
その[前兆]があった直後、人類は予想もしなかったことに直面して、
さらに強く神の実在と、『黙示録』の権威を認めざるをえなくなった。
それまで世界を二分して不敗の勢力を誇示していた超大国ソビエトが、
まさにその時、完全に崩壊してしまったからである。
その原発事故は、まだ私たちの記憶に新しい1986年に起こった。
苦ヨモギが水源に落ちて世界の水を汚染するという、
その通りの事件が起こったことで、神またはチヤネラーは、
「現在」こそ『黙示録』予言が実現するその[時]だと教えているのである。
それだけではない。
次にお話しする大天使と大悪魔の「天上大戦」も、
クライマックスでお話しするハルマゲドンの戦いに、
キリストが「天軍」を率いて空を飛んで戦場に再臨するのも、
前世紀までは本当に「神話」でしかなかったが、
現代では空軍というものが実在して、
この「天上大戦」も「天軍」も単なる想像ではなく「事実」になっている。
このキリストを国連だとしてみると全世界の人たちが、
その「天軍」が現実にハルマゲドンのある地域で活動した湾岸戦争を、
テレビ画面ではっきり見た。
昔、ヨハネの頭の中にしかなかった光景を、
いま全世界の人々が「現実の事件」として見る時が訪れたのである。
これもまた『黙示録』の時代が「現在」であることの証拠なのである。
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