2011年8月30日火曜日

火と血の降る空襲・巨大隕石


 出典:黙示録の大予言:110頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラー

 火と血の降る空襲・巨大隕石

 第1の「血の混じった零と火が降る」というのは、空襲の描写である。

 血が混じるというのは、

 空ですでに血が飛び散ることをいっているのだから「空中戦」であり、

 火が降るというのは焼夷弾が落ちてくる光景で、

 私は太平洋戦争中にそれを幾度もこの日で見た。

 第2の「燃える大きな山のようなもの」は、誰が考えても巨大な隕石である。
 
 恐竜が絶滅した6500万年前にも同じことが起こったという事実が、

 世界各地に薄い特別の地層を残していることで立証された。

 また、いまお話ししたトータチスがそれである可能性も高い。

 それはパリ大学のルバスルーブル教授が確認したコースを、

 現在も地球に向かって飛行中なのだ。

 それをいますぐ処置することができなければ、

 まさしく

 「血の混じったような赤い雹と、燃える火の雨が地球上に降りそそぎ、

  地上の三分の一が焼失するだろうし、燃えている山のようなものが空から海に落ちて、

  海の三分の一が真赤に染まり、海の生物の三分の一が死に、船の三分の一が壊れ、沈む」

 だろう。

 隕石というと、これまでそんなに大きなものは発見されていないので、

 その被害も軽視されがちだが、実際にはどんなに恐るべきものか、

 今世紀になってからの実例がある。

 それはシベリアのツングース地方のワノワラに近いトドマツの原始林地帯に落ちた

 ツングース隕石だ。

 1908年7月30日の朝7時、「世界中の国々で衝撃波を感じたが」その原因は不明だった。

 1931年になってソ連科学アカデミーのL・A・クリークらがやっとワノワラで目撃者をみつけた。

 その話をもとに北緯61度、西経102度の落下地点にたどりついたが、

 120平方キロメートルは完全に灰になっていて、

 その周囲3500平方キロは巨木が根こそぎに吹き倒されていた。

 だが中心部に隕石の本体はなく最大で拳大の破片しか見つかっていない。

 本体はトータチスの1万分の1以下の大きさだったと推定されているのである。

 『黙示録』

 『予言集』

 「ノストラダムス」
 『新説・ノスドラダムスの大予言』シリーズ
 「加治木義博」
 ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言
 『黙示録』
 『ノストラダムスの大予言』
  「言語復原史学会」

 『My ブログ』

 「歴史徒然」
 「ウワイト(倭人)ウバイド」
 「ネット歴史塾」
 「古代史の画像」
 「ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言」
 「オリエント歴史回廊(遷都)」
 「歴史学講座『創世』うらわ塾」  

0 件のコメント:

コメントを投稿