2011年8月20日土曜日
黒騎士が表す不吉な死の予感
出典:黙示録の大予言:89~90頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラー
黒騎士が表す不吉な死の予感
そしてそれこそが次に現れる「黒馬」の正体なのだ。
暗い闇に隠れて、永久に陽の当たるところに出られない宿命の、
卑劣で卑怯な暗殺者ども。
いくら「大物」になったつもりでも、
これからは永遠に軽蔑と侮辱しか受けられない人間の層、
子々孫々に至るまで人前へは出られないヒトラー同然の哀れな家系の作り手。
こういうと、
いかにも「テロリスト」だけを指していっているようだが、
実はそんなちっぽけな者だけではない。
それを『黙示録』はズバリと指し示している。
[黒騎士]
勝利者を意味する白いテロリストでさえ、
そんな哀れな存在だったのだから、
敗北者を意味する「黒」がいいはずがない。
まるで黒ミサで悪魔に魂を売ったようなやり方で生まれた日本の貿易黒字。
その黒字は私たちの前を横切る呪われた「黒猫」のように、
日本の前をすでに横切って行ってしまった。
それにもかかわらず、
日本の運命を真黒に暗くしていることに気づかない人間があまりにも多い。
これこそ暗黒時代の始まりである。
世界経済のブラック・リストのトップにあげられて、
今後ますます、世界の日本に対する風当たりは猛烈な激しさを増すに決まっている。
それなのに政府は官僚という「黒い」黒子に操られて逆進することばかり考えている。
いちばん頼りになるはずの、国民の味方として雇われている連中が、
国民を裏切って、一部の企業家に丸抱えにされていて、
全然頼りにならない。
それでは海外の攻撃に対して反論できるわけがない。
だから勝負は「黒星」続き。
それはどちらが悪いか、
黒白(こくびゃく)(①正邪。②勝敗)がはっきりしているからだ。
やがてそんな政治しかできない政治屋と官僚に
黒枠(①死者の写真や名前につける黒枠。②転じて死を意味する暗語)がついで、
黒服(①喪服。②暴力団員、行事の時に黒服を着るから)がずらりと並び、
一方では別の黒服が肩で風を切って黒いカネの札ビラを切ることになりかねない。
そのたびに日本は激動し、数寅、激変に見舞われる。
しかしそれでも黒い霧が立ちこめて晴れず、
赤い日の丸が黒丸に見えるほどなのに、検察は黒星続き。
なぜなら犯人手作りの悪法しかない黒い非民主犯罪者帝国だからだ。
かくして黒騎士が
毎日を黒日(くろび)(太陰暦で、万事に凶の日。受死日)にする日は近い。
黒く、醜く、汚い。それをはっきり指摘も摘発もできない。
そんな国にある未来は崩壊だけなのに、
それを放置して没落するのを待つほど日本人は愚かな人種なのだろうか?
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