2012年1月15日日曜日

チランの名声は全世界を覆う



出典:黄金の世紀:167~168頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ

チランの名声は全世界を覆う
チランの名声は全世界を覆う


ついでにお話しすると、私の専門の言語復原史学では、

日本にも古代からギリシャ名が数多く残っていることをつきとめている。

その一つがこのキラーである。

それは「吉良」と書かれているため気がつきにくいが、

姓の当て字原則に照らしてみると、それが疑いない事実だとわかる。

チランと知覧もその一つで、いくつもの発音差まで実在しているのは、

広範囲の人々 が日本列島へやってきた証拠。

こんな問題にも広くご興味をもっていただきたい。

「6-70」

Un chef du monde le grand Chyren se'ra;
真の 指導者 (全世界)(偉大な)チラン だろう

Plus outre, apre's ayme, craint, redoute;
最も多く過度に 後で 愛された 畏敬され 祝宴

Son bruit et los les cieux sur passera,
その 名声 と称賛 彼ら 空 覆う越える

Et du seul titre Vivteur, fort content,
それなのに ただーつ 称号 勝利者 強く 満足する

「6-70」

「偉大なチランが全世界の真の指導者になろう、

最も多く過度に愛された後、畏敬され、祝宴。

その名声と称賛は空をニえて彼らを覆う。

それなのに称号はただ一つ「勝利者」だけで強く満足する」


この予言詩をみるとチランは「過度に愛される」という。

これは「勝った!勝った!」といっている最中である。

その後、彼は「畏敬される」。

「畏」は恐れるで、

敵だった人々 に恐れられるのは当たり前だが、

敵は恨みはしても「敬う」ことはない。

だからこの「畏敬される」は味方に尊敬されるが

同時に恐れられるということなのだ。

その理由はあの「暗黒にも勝る不吉な機械」を

使ったせいだと考えるしかない。

しかし彼の功績は「空を越えて」全地球を覆うという。

それが真の「黄金の世紀」の出発点になるのだから、

その「称賛」は当然のことだが、

彼は「勝利者」といってもらう以外には、

なんの肩書きも望まないという。

これは無欲を貴ぶ東洋思想を、

「黄金の世紀」のバック・ボーンにしようとする以上、

なんの不思議もないが、

西欧人には驚きだったようだ。

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