2012年1月2日月曜日
血みどろの努力を続ける救世主
出典:黄金の世紀:135~136頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ
《血みどろの努力を続ける救世主》
《血みどろの努力を続ける救世主》
「6-52」
「地方の相当な大物が有罪を宣告されたところの人だろう。
その地位は刑務所外のその友人に、
そのトロイ人の希望は受け継いで生まれて六か月で死ぬ。
太陽の選挙、氷状の大量の流れで苦悩するだろう」
これは世界連合の議員選挙だから、地方とはこれまでの国のこと。
そこで有名な候補者は、大物だったが、有罪を宣告されて刑務所入り、
その議員の地位は、刑務所の外にいる友人が受け継いだ。
しかしそのトロイ人の希望は、新議員が誕生して六か月で潰れてしまった。
このトロイ人というのは、有名なトロイ戦争のギリシャ人の強敵だから、
ギリシャ人の血をひく救世主の敵を意味している。
だから有罪になった大物も、
その後継者に当選して六か月議員だった人も、
ともにわが救世主の強敵だったのである。
だが、日本の選挙も楽ではない。
氷のように冷たい連中が、救世主の当選を邪魔するために動員されるが、
それは大量の流れを思わせるほど大掛かりで激しく、
「流れ=流行・潮流」になって救世主陣営を苦悩させる。
これでわかるように、彼の世直しは、
利害の相反する悪徳資本家群の激しい妨害と激戦を戦わねばならない。
それは並たいていの人には耐えられない苦悩なのだが、
人類の生死を賭けた戦いであることを知る救世主は、
死を覚悟して血みどろの努力を続けて、ついに目的をつらぬきとおす。
ノストラダムスが繰り返し
「神聖な」とか「聖職」とか「偉大な」という形容詞を使い続けるのは、
こうした苦闘と苦悩に対する感謝であり、謝罪の気持ちを、
人類に代わって表わしているとみるべきである。
またあの、あいまいな、「天使の子供」も、
彼ノストラダムスの名が「ミッシェル」で、
悪魔の巨頭を地獄へ叩きおとす大天使の名であり、
彼はその『 予言集』の序文の中で、
はるか未来にこの世に出現する彼の後継者に、
「セザールよー!」と、
実の息子の名で呼びかけているから、
「天使の子供」は「大天使ミッシェル=ノストラダムス自身の息子セザール」で、
はるかな未来のセザールは、
「黄金の世紀」を実現する救世主その人だということになる。
こうみてくると、いまやノストラダムスと救世主とは一身同体といってもいい。
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