2012年1月10日火曜日

平和条約締結を成功に導くチランの偉業



出典:黄金の世紀:156頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ

平和条約締結を成功に導くチランの偉業
平和条約締結を成功に導くチランの偉業


彼は新しい哲学を語る。

さきにみた世界連合の議場での講演が、そのまま彼の遺言なのである。

彼はそのために自由航海にでて行く。

そのとき世界は動乱の渦中、航空機も運航していないし、

海外へ行くにもパスポートも発行されない状態。

だから死を覚悟して遺書を残して出かける。

その彼が死後も永遠に残ったその哲学、

それはそれまで最高だった「高い山=ドイツ哲学」の上に、

より高く昇った月のように輝く。

彼が眼を向けたその「南」とは、

次の詩だとアラース市のあるフランスであり、スペインだったのである。


「8-54」

「平和条約の持参金は銅貨色月の女神、

偉大なチランによる寛大な偉業

五番目に出かけていってアラース取り戻す

スペインで偉業、第二マセラン、王の臨席裁判席」


彼はそのとき、平和条約締結を成功にみちびく。

その持参金とは、敗北者が払う賠償金のこと、

それは「銅貨色」だというから、僅かで済んだのである。

これが偉大なチランによる「寛大な偉業」として讃えられているのは、

彼の哲学がそうした効果を生んだ源泉であるという証言なのである。

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