2012年1月28日土曜日

地獄から栄光に昇りつめる日本・要約



 出典:黄金の世紀:194~197頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ

 《地獄から栄光に昇りつめる日本・要約
 《地獄から栄光に昇りつめる日本・要約


 1 長期戦から「黄金の世紀」へ。

   日本が不況で真っ暗なころは、世界を天国にするなど考えてもいなかった。

   だが不況が弱肉強食の経済至上主義を反省させて、人類の未来に眼をむけ、

   思想と社会の病根をなおし、新しい理想の実現にむけて世界をリードし始めた。

   中国は経済先進国日本の協力と影響に覆われる。

   世界の資本戦線に火がつき、資本家らの古い頭は過熱する。

   そのころ奇襲に賭ける戦争近しの情報が飛び交う。

 2 好況の日本、戦火に巻きこまれる。

   世界は騒然、国連も対立する国々が勝手な自己主張をして崩壊状態。

   和やかだった国際関係は消え、利害が鋭く対立。

   日本は利益誘導を続けるが、その作り笑いは、甘いミルクと蜂蜜で塗ったようにみえる。

 3 戦争は二十七年間続くか。

   反キリストが「三つの財産を消滅させる間違い」を犯し戦争の引き金になる。

   「二〇と七年」は二十七年か? 二〇〇七年か?

   「異端者」は反救世主たち。

   豪雨や、津浪、洪水、恐ろしい雹などがある。

   大都市は非常に荒廃し、一人も助からず死に、衰弱しきっている。

   みえるのは壁とセックスと教会の崩れたのだけ。

   戦争は生物だけでなく、「法律」も殺す。

   無法行為が市民たちを苦しめ叩きのめす。

   些細なことに不平を並べてきたが、目の前に迫るものを知ってほしい。


 4 「世界のバラ」。

   その指導者は古代ギリシャ文明からの哲学と法学の第一人者で

   「世界のバラ」と呼ばれた。

   世界のバラは ザ ネイション ローズ。

   国際法は ザ ネイション ロー だ。

   だが今では戦争で、その偉大だった国際法あっての存在「国連」も崩壊した。

 5 手遅れが世界の命取り。

   国連事務総長の後継者「新入り」の彼を待つのは「 武勲と流血=戦争」

   戦争が新しい法と社会をつくり、「新入り」をそこへ押し上げる。

   しかしそのとき「真実をいう人」ノストラダムスと、その正しい解説者は、

   人類の進歩と幸福に反対する反逆者=名誉毀損者どもの暴力を予想して、

   本当のことを語らない。

   そのため人々の対応が遅れて時期を失ってしまい、

   未然に防げた大崩壊が防げず、

   最悪の事態まで転落してしまう。

   それは国境がなくなり全世界が一つになり、

   人々は自由に好きな所で暮らせる、戦争もなくなる、

   と喜んだのもつかの間、急激な変化で無秩序な大移動と大混乱がおこり、

   至るところで争いが発生。

   破壊で平和と活気が失われて、食料が不足、

   農林水産の管理もできなくなり争奪から内乱へ。

   せっかくの理想世界はすぐ崩壊してしまう。


 6 「死の黄金の世紀」と「七・千年」。

   世界は逆戻りして宗教ブロックに分裂、宗教戦争に入る。

   第一=西欧軍。

   第二=イスラム軍。

   第三=チランの第三軍。

   人類を平気で殺す第一、第二の利己主義者ども=暴君ネ口のような奴らは、

   美辞麗句をならべるが内心は武力で世界制覇を夢見る。

   しかし哀れな末路。

   空っぽ頭の勇士どもが人間の血をまきちらす惨劇を世界の人々 が見る。

   この「死の黄金の世紀に、偉大な資質のある新しい王=救世主」が現われる。

   だから黄金の世紀とは二十一世紀のことだが、

   その初から理想的な黄金の日々に変わるのではない。

   やがて「太陽」が登場して君主政体を獲得したのちなのである。


 7 人知をこえた黄金が含まれた世界に!

   石油が世界の産業を支配していたが、環境汚染による生物資源の涸渇、

   巨大飢餓発生などで危機に瀕したとき、

   太陽エネルギー利用の画期的発明がその危機を救う。

   またイスラム軍の支配力消失と、それにかわる日本人の出現の予言という、

   ふた通りの予言とみても、その時期が微妙に一致しているから、

   これは二〇〇七年ごろのことだ。

   筆者、ノストラダムスは「その時、私の予言もまた成し遂げられた!」と。

   最高の満足と喜びを表明している。

   彼のこの厖大な『予言集』は、

   そのすべてがこの「黄金の世紀」のために書かれたといってもいい。

   彼は本当の喜びが人類の細やかな幸福にあることを、

   幾つもの詩で和やかに歌い上げてしめくくる。

   戦争で破壊された住まいは粗末だったが、いまは大理石の豪華な壁の家に変わった。

   世界全体が活気に満ちて、世界をつなぐ航路も、空をいく航空路も整った。

   また人の幸福は健康にまさるものはないが、食料が豊かで、

   医療設備や医療技術が発達し充実して、健康が確保されている。

   沢山な果実、その種類の豊富さ、科学技術の発達発展。

   そんないい時代が五十七年間続く。

   国際観光が盛んだし、大取引きに世界から人が訪れる。

   経済の神様の力で成功が広がるが、それは資本主義時代とちがって清潔で美しい。

   だが、間題がないわけではない。

   豊かになれば、また開発だといつて陸も海もさまざまな建設事業が盛ん。

   その一つ一つが反対者をもっているから、その反対運動で揺れる。

   また土地も海も建設工事の振動でも揺れるが、

   戦争や地震に比べれば「幸福な揺れ」なのだ。

 『黄金の世紀』
 『黄金の世紀』
 『黙示録』

 『予言集』
 「ノストラダムス」
 『新説・ノスドラダムスの大予言』シリーズ
 「加治木義博」
 ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言
 『ノストラダムスの大予言』
  「言語復原史学会」

 『My ブログ』
 ウワイト(倭人)大学講義録
 古代史ブログ講座「古代メソポタミアから大化の改新まで」
 古代史ブログ講座
 「歴史徒然」
 「ウワイト(倭人)ウバイド」
 「ネット歴史塾」
 「古代史の画像」
 「ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言」
 「オリエント歴史回廊(遷都)」
 「終日歴史徒然雑記」
 「古代史キーワード検索」 
 ひねもす徒然なるままに        

0 件のコメント:

コメントを投稿