2012年1月25日水曜日
石油に代わる工ネルギーが世界を救う
出典:黄金の世紀:188~189頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ
《石油に代わる工ネルギーが世界を救う》
《石油に代わる工ネルギーが世界を救う》
「1-48」
「月の君臨した青春は去り、
七・千年 その君主政体を他の者が所有する、
その疲れた日々を太陽が獲得したその時、
私が予言をした目的もまた成し遂げられた」
フランス語では、五月七日を逆に「Le sept(7) mai(5)」と書く。
だからこの「七・千年」も「千年紀の七年」とみたほうが合理的である。
これだと先の二○と七の二○○七年と同じになる。
だから今は、
ノストラダムスが、救世主が政権をとった年は二○〇七年だと、
暗号で教えているのだと受けとる以外にない。
「月の君臨した青春は去り」は、
石油で人類を左右したイスラム勢力の青春時代のような明るい時代は過ぎて、
他のもの=太陽がその疲れた連中から世界支配権を獲得した、という。
これはイスラム軍の支配力消失と、石油で世界の産業を支配していたが、
地球環境汚染による生物資源の個渇、巨大飢餓の発生などの恐れが自覚され、
石油に代わるエネルギー源として太陽がそれを受けもつという予言とみても、
その時期が微妙に一致しているから、石油埋蔵残量が僅かなのを、
太陽エネルギー利用の画期的発明が救うということになる。
そしてこの詩が何よりも画期的なのは、
この予言詩の筆者、
ノストラダムスが、「その時、私の予言もまた成し遂げられた!」と、
最高に満足して喜びを表明していることだ。
彼のその九四二篇からなる厖大な大予言詩集『 予言集』は、
この詩を読むとそのすべてが、この「黄金の世紀」のために書かれた、
といってもいいことに気づくからである。
しかしそれは彼の小さな自己満足のためではない。
彼は彼の本当の喜びが人類の細やかな幸福にあることを、
幾つもの詩で和やかに謳い上げて、この大詩集をしめくくっている。
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