2011年12月26日月曜日

半減する捕虜や戦争



 出典:黄金の世紀:120~121頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ

 《半減する捕虜や戦争
 《半減する捕虜や戦争


 「10-42」

 Le regne kuntain d'Ange'lique ge'niture,
 治世 人間味のある 天使の 子供

 Fera son regne, paix union tenir,
 持つ その 支配は 平和 機構 管理する

 Captive guerre demy demy de sa cloture,
 捕虜 戦争 半分 ヘ 彼の 囲い

 Long temps la paix leur fera maintenir,
 永い 時代 平和 彼等の 保つ 不変に支えて


 「10-42」

 「人間味のある天使の子供の治世、

  その支配は平和を管理する機構をもつ。

  捕虜や戦争は、半分は彼の囲いへ、

  永い時代、彼らの平和を不変に保つ」


 彼が指導支配する政権は、全世界の平和を管理する機構をもち、

 その治世のあいだは戦争も捕虜の数も半減し、

 それも彼のつくった「囲い=ルール」の中に閉じこめられてしまい、

 彼らの平和を永い時代にわたって、不変に保つという。


 天使の子供というのは、よくわからないが、

 彼は天孫族の子孫という古代伝承があるから、

 ノストラダムス式にいえば

 「天使の子供」としか書けなかったのだと思う。

 しかしノストラダムスは、彼が西欧の天使に比べて、
 
 はるかに人間的だと知っていたから、

 それで一般の天使と区別したつもりなのである。

 だが、彼の治世には、捕虜や戦争はまだ半分しか減らないらしい。

 しかし永い時代のあいだ不変に平和を保つともいっている。

 人間の生命は短く、

 永い時代を一人の彼が統治することは不可能である。

 ということは、彼の治世はそう永くないから、

 戦争が半減するだけなのであって、

 そのあとは永く戦争のない良い時代が続く、

 ということになる。

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