2011年12月21日水曜日

日本に現われる天才が黄金の世紀を築く



 出典:黄金の世紀:106~108頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ 

 《日本に現われる天才が黄金の世紀を築く
 《日本に現われる天才が黄金の世紀を築く

 これで「黄金の世紀」が実際におとずれること、

 それは二十一世紀初頭で、

 それを主導するのが日本に現われる

 一人の天才=ノストラダムスが救世主と呼ぶ人物で、

 その人の指導によって、

 アジアを中心に世界国家が生まれるということまでわかったが、

 いっペんに頭にいれるには事柄が大きすぎて、

 こんがらがってくる。

 ここで総括しておこう。

 1 ノストラダムスは「黄金の世紀」を多くの予言詩で、

   ある天才が二十一世紀初頭に彼の『予言集』 を、

   人類の大遣産として復活させ、

   同時に人類をとても満足させる輝かしい真理を発表する、

   それが「黄金の世紀」を実現させるのだという。

 2 その天才は不正におとしいれられていた歴史学者で、

   彼を苦しめたり、人間として恥ずかしい悪徳や犯罪を犯した者どもは、

   いまでは陰湿な闇のなかに姿をかくしてしまった。

 3 その天才のその価値の高い作品は、世界に満ちわたる大べストセラーになるが、

   その登場の時期は大虐殺、すなわち戦争が始まるときで、

   それは二十一世紀初頭前後だ。

 4 「黄金の世紀」は、その優れた指導者と、眼に見えない者との判断力により、

   理解力をもった大胆な「終わることのない見事な集団」が、

   迷信宗教を減らしながら実現する。

 5 その「集団」とは、全人類を一つにした世界国家であり、迷信宗教が征服されたあと、

   その大きな議会が、改めてその天才の著書を出版するのである。

 6 その世界国家は、もう二度と、もとの小国分裂に後戻りしない明治維新タイプの日本型。

   そのことが日本が黄金の世紀を主導する太陽の世紀ということである。

   そうなるのは不況に沈む希望のない世界経済を、

   天王がその世界国家に君臨して、眼に見えて成長するようにするからで、

   彼には水辺で生まれた三人の立派な子供もいるという。

 7 その三王とは(海に囲まれた)アセアン諸国のことで、

   その地域に新たな「終わることのない見事な集団」の「神聖な本部」をおく。

 8 この日本主導の黄金の世紀は、前提に「美しい法と統治」によって栄えた歴史がある。

 9 日本は救世主を育てる温床だった。

   日本と中国の思想の根底には孔子の教えがあるが、

   唯物史観の共産政権下にある中国でなく、

   日本が救世主を生み育てる温床になったのである。

 しかしまだこれだけでは、いろいろな疑問がたくさん残っている。

 とくに中心人物について、もっと知りたい方も多いと思う。

 ノストラダムスはその人についてもくわしく予言している。

 その人物は最近、

 若い皆さんのあいだで話題になったチランその人なのだろうか?

 次はそれを徹底的にしらべてみよう。

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 ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言
 『ノストラダムスの大予言』
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