2011年12月6日火曜日

「インチキ救世主」の出現と末路



 出典:黄金の世紀:69頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ 

 《「インチキ救世主」の出現と末路
 《「インチキ救世主」の出現と末路

 「1-42」

 「例のゴチック式の四月一日、実は十日

  抜け目のない連中が、

  さらにもう一度呼び起こす。

  火のようにメッキした、悪魔的な集会。

  愛する人のと、神秘家プセルスの骨を探し求める」


 「四月一日]はムズかしく考える必要はない。

 あのウソつき日「エイプリル・フール」の意味に使ってある。

 抜け目のないイカサマ師が暗躍を始めて、

 ウス気味の悪い雰囲気のメッキで盛上げた悪魔的な大集会を催し、

 愛した者や古代の魔法使いの骸骨を探すような真似をする。

 すでに九一年には東京ドームを使ったハデな集会が開かれ、

 世間の批判を浴びたものでもある。

 ではその中身は?

 その目的は

 「ゼニ儲け」だと、その言動が自己証明している

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