2011年12月10日土曜日
黄金の世紀とは何か「いつから始まる黄金の世紀」
出典:黄金の世紀:81~82頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ
《黄金の世紀とは何か「いつから始まる黄金の世紀」》
《黄金の世紀とは何か「いつから始まる黄金の世紀」》
ノストラダムスのいう「黄金の世紀」とはなんのことなのだろう?
黄金まばゆい富の世紀か?…… 。
「富」とは比較の上になりたつものだ。
それは世界の現状を見ればわかる。
日本は貧富の差が激しい。
豪華な屋敷に住む者と、
地下道や公園で野良犬のような生活をしている人たちがある。
これはいまだに古代を引きずっている社会体制が続くかぎりなくならない。
こんな社会はローマ帝国時代からあった。
ローマ皇帝やローマ貴族の生活は、
今の日本一の富豪よりも天皇よりも「黄金づくめ」だった。
とすればいまさら二十一世紀に、
そんなものが復活しても「黄金の世紀」などと、
ノストラダムスがわざわざ呼ぶはずがないと思う。
彼はもっと高い精神的な倫理観と哲学の持ち主である。
それは彼の予言態度でわかる。
富める者を人類の代表者だなどとは思いもしていない。
彼はまちがった権力者や支配者を憎み、
弱者の味方を願ってその『 予言集』 を書いているのだ。
だとすれば、彼のいう「黄金の世紀」とは、
その弱者にとっての「黄金の世紀1 でなければならない。
それは
「弱者というものがなく、
すべての人々 が貧富の差がなく、
どの人の表情も輝いている毎日が続く世紀」とでもいったもののはずだ。
それは日本にだけくるのか。
それとも全人類の上にくるのだろうか?
それともやはりこれまでのように、少数の人にだけくるのだろうか?
それは金儲けに成功した者か、
それとももっと別の努力をした人々 、
たとえばオウムなどがいったように
宗教や団体や組織に所属した者たちだけにくるのだろうか。
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