2011年12月13日火曜日

戦いが始まり、大虐殺のときに彼の本はベストセラーに



 出典:黄金の世紀:87~89頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ 

 《戦いが始まり、大虐殺のときに彼の本はベストセラーに
 《戦いが始まり、大虐殺のときに彼の本はベストセラーに


 これでだれが、どんなふうに黄金の世紀の扉を開くのか、

 はっきりみえてきた。

 次の詩はその価値高い作品が、

 いつ、どんな形で現われるのかを教えてくれる。


 「10-74」

 「七番目の相当大きな数が満ち終わる。

  大虐殺に賭けるときに現われるだろう。

  大変偉大な時代である千年紀から遠くない範囲で

  なんとそれらの墓の中から抜け出すだろう」


 相当大きな数が満ち終わるというのは、

 本の話なのだから、大量に世界に「満ちわたる」、

 いいかえるとベストセラーになるということ。

 それもベスト・セブンに入るというのだ。


 「10-74」

 Au revolu du grand nombre septie'sme,
 に 満ち終わる 相当 大きな 数 七番目の

 Apparoistra au temps jeux d'Hecatombe,
 現われるだろう に 時 賭ける 大虐殺

 Non esloingne du grand age millie'sme,
 ない 遠い範囲で 大変 偉大な 時代 千年紀の

 Que les entrez sortiront de leur tombe.
 何と それら 中 抜け出すだろう の 墓


 では「大虐殺に賭けるときに現われる」

 とはいったいなんのことだろう?

 これは私の想像にすぎないが、

 たとえば某超大国の現役大統領が、

 スキャンダルで吊し上げられて進退きわまったとすると、

 国民と世界の関心を他に向けさせて乗り切ろうと、

 戦争をしかけるということは、

 よくあることである。


 また日本の北方には、

 軍備で日本を威嚇することで内政外交を

 有利に進めるのを常套手段にしてきた国があり、

 経済的に行き詰まりつつあるし、

 中近東にもアメリカを眼のかたきにしている

 多数のイスラム指導者がいる。

 戦争に賭ける危険な連中はけっして少なくない。

 これらの「大虐殺に賭けるとき」が現実にくる可能性は非常に高い。

 ではそれはいつなのか。

 次の「大変偉大な時代である千年紀」というのは、

 そんな偉大な千年もの時代は過去には全然ないのだから、

 これから始まる黄金の世紀以外には考えられない。

 しかしそれが二○○一年から始まるというのは、どうもむずかしい。

 二十一世紀に入ってから何年かたってから始まるのだから、

 それからそう「遠くない範囲」の時期に、

 その戦争とベストセラーが同時に現われるということになる。

 では「なんとそれらの墓の中から抜け出すだろう」

 というのはなんのことだろう?

 この詩の主役はその価値高い作品なのだから、

 それはいうまでもなく『 予言集』でその内容は『 大予言』 である。

 その『 大予言』が「墓の中から」抜け出すというのだ。

 『黄金の世紀』
 『黄金の世紀』
 『黙示録』

 『予言集』
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 『新説・ノスドラダムスの大予言』シリーズ
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 ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言
 『ノストラダムスの大予言』
  「言語復原史学会」

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8 件のコメント:

  1. 「10-74」  「七番目の相当大きな数が満ち終わる。
    大虐殺に賭けるときに現われるだろう。
      大変偉大な時代である千年紀から遠くない範囲・・・・・・

    余談になりますが旧約聖書によると2015年9月からの1年間をヨベルの年と呼ばれるそうですが、これはBC1367年から始まり50年ごとに
    訪れ、今回が70回目になりそして最終回でもあるそうです。
    「7番目の相当大きな数」とは千年単位という考えのほかに、
    このヨベルの年10回分を1単位として7番目と解釈した場合
    今現在がこの詩の出来事が起きる時期であると考えます。
    そうすると、大虐殺事件も今年起きると考えられます。
    大虐殺という表現は、単なる戦争とか、紛争ではなく
    一方的な権力を用いて、抵抗できない(武器を持てない)
    一般人を、無差別大量に殺害するような出来事とも受け取れます。
    そして同時に武器の所持を禁止されている国で起きる出来事でも
    あると解釈できます。


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  2. もしそのような、出来事が起きるとすれば、大掛かりな
    政治スキャンダルにより、権威が一気に失墜し、国民の怒りが
    爆発するような、出来事がもし起きた場合、
    今までにないほどの大規模な抗議が沸き起こり、
    事態を収束させる最終的手段として
    そのような事を行使をすることなどが、考えられます。
    例としては中国の天安門事件などです。

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  3. しかし同時に、日本を導くその人物の存在又はその著書もしくは論文
    なども世に出る時でもあるといえます。すなわ人々が今まで信じて
    来たものが崩れ去っても、日本は決して滅びる事はないと、信じます。

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  4. また余談ですが、日月神事、にも同じようなことを表現している
    処があるそうです。2016年からが日本の建て直しが始まるそうです。

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  5. これも日月神事からなのですが、その時
    「2分」の人が死ぬとの事だそうですが、
    仮に100万人規模であれば、2万人程度となる事になりますが、
    その位であれば、大虐殺という表現も適切かと思われます。
    それだけのし

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  6. そしてこれは、現代民主先進国家としては類を見ない出来事であり、
    まさに日本の大立て直しといえるでしょう。

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  7. 日本は、その能力も身分も全く申し分のない救世主と呼べる人の
    リーダーシップによって、導かれることは、
    大変希望の持てることだと考えます。

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  8. 「10-74」より
     中間省略
      ・・・なんとそれらの墓の中から抜け出すだろう」


    ここで云う、墓とは何でしょう、墓の中には骨が有るはずですが、

    墓の中に埋葬されてる骨が其処から、自らの意思で抜け出すと
    いうことでしょうか?

    そう考えると、ここで云う「骨」とは、現在生きている者であり

    その存在が社会的に認識されていながら、なお現在「墓」と表現
    出来る所に居るものでも有る。


    やがて、その謎がすべて明らかにされると考えています。



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