2011年12月11日日曜日

「五○○年たった大変な後世」は今!



 出典:黄金の世紀:83~84頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ 

 《「五○○年たった大変な後世」は今!
 《「五○○年たった大変な後世」は今!

 ノストラダムスは「黄金の世紀」が、

 どんなふうに実現するかを、まるで見てきたように、

 多くの予言詩を使ってじつにくわしく予言している。

 だが、これまででた本の解説者は、

 『予言集』の正しい読み方を知らないので、

 その事実に気づいたものは一人もなく発表した本も、

 世界中に一冊もなかった。

 それを知っているのと知らないのとでは、

 大変なちがいがある。

 私たちはこれまで彼の予言で救われ続けてきた体験から、

 ノストラダムスの予言の中でも最も重要な

 この重大な未来予知の大遺産を

 よく知っておく努力を惜しんではいられない。

 彼は二十一世紀初頭に人類をとても満足させる輝かしい真理が、

 ある天才によって発表され、

 それが黄金の世紀の実現につながることから話し始めて、

 最後に彼の大予言が人類を真の幸福にみちびくという

 目的が完全に成し遂げられた! 

 という詩で彼の大予言を満足しきってしめくくっている。

 あなたはその二十一世紀初頭とは、

 何年ごろのことかをお知りになりたいと思うだろう。

 それも次のように彼の詩から計算して突きとめることができる。


 「3-94」

 「それは五〇〇年たった大変な後世に、人類=あなたのもの、

  その人は、その時代に、なんと尊敬され崇敬されることか、

  さらにもう一つ、天才による偉大な輝かL い真理の発現で、

  その世紀の人々 を、とても満足させる」


 この五○○年という数字は、何から五○○年なのか考えてみよう。

 それ以外になにも書いてないのは、

 書かなくてもわかる主語が省略してあるという証拠だから、

 省略された主語はノストラダムス自身だということになる。

 また彼の一生は六○年以上あるから、あいまいに思えるが、

 それもわざわざ書いてないことは、

 彼がこの詩を書いた時か、

 またはもっと印象的な「時」を基準にしているということなのだから、

 計算して判定することができる。

 『予言集』は一五五五年発売だから、

 それからだと半世紀以上過ぎて「黄金の半世紀」でしかなくなるが、

 彼は当時のフランスの暦で一五○三年十二月、

 現代の暦で一五○四年一月生まれだから、

 それから五○○年きっかりの年は二○○三年になり、

 これなら黄金の世紀=二十一世紀という表現にぴったり合うので、

 こちらがいいと確認できる。

 『黄金の世紀』
 『黄金の世紀』
 『黙示録』

 『予言集』
 「ノストラダムス」
 『新説・ノスドラダムスの大予言』シリーズ
 「加治木義博」
 ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言
 『ノストラダムスの大予言』
  「言語復原史学会」

 『My ブログ』
 古代史ブログ講座
 「歴史徒然」
 「ウワイト(倭人)ウバイド」
 「ネット歴史塾」
 「古代史の画像」
 「ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言」
 「オリエント歴史回廊(遷都)」
 「歴史学講座『創世』うらわ塾」
 「終日歴史徒然雑記」
 「古代史キーワード検索」      

0 件のコメント:

コメントを投稿