2011年11月30日水曜日
国連査察を禁じられ憤慨して戦争に
出典:黄金の世紀:61頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ
《国連査察を禁じられ憤慨して戦争に》
《国連査察を禁じられ憤慨して戦争に》
「6-94」
「ある王、サダフレジュに憤慨するだろう。
禁止する時、戦争で流血行為になるだろう。
彼らを粉砕するために砂糖に毒をまぶした。
液体に打たれて用心深くといいつつ死ぬ」
「サダ・フレジュ]
サダム・フセインのラテン読みに近い。
彼は湾岸戦争の無条件降伏の約束を踏みにじって
国連による核施設査察を禁じ、
ブッシュ大統領「=ある王」を激怒させた。
「砂糖に毒をまぶした]
これは湾岸戦争の戦後処理が一見手ぬるくて、
歯がゆい程であるのは、
実は後で徹底的に[粉砕するため]の
[毒入り砂糖]のようなものだったというのである。
[液体に打たれて]はイラク側にすれば
「用心深く]ジワ、ジワとアメリカの顔色を
見ながら進めてきた「反抗計画」だが、
結局は、その「毒入り砂糖液]にやられてしまう。
ということであるが、相手のブッシュ大統領のほうも、
夫妻ともホワイト・ハウスの飲料水に入っていた
異物によってバセドウ氏病にかかったともいわれる。
それで健康を害したのが寿命を縮めたことは事実だから、
これもまた[液体に打たれて死ぬ」という予言に合っている。
(イラク経済封鎖と国連査察拒否の連続)
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