2011年11月20日日曜日

一一七の日が危険


 出典:黄金の世紀:44~45頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ

 《一一七の日が危険
 《一一七の日が危険


 私(加治木義博)は一九九四(平成六)年七月に『 黙示録の大予言』

 (KK ロングセラーズ刊)を執筆したが、

 その中でも第十章の初めを地震問題に当てた。

 この予言者はヨハネだが、彼も未来を正確にのべて戦争には少しも触れていない。

 ただ「人類出現以来かつて無かった巨大地震」があるという。

 真に恐ろしいのは、その大地震のほうなのである、と私は警告Mした。

 この本の発売は一九九四(平成六)年七月だが、原稿は一月には書いてあったから、

 それは翌一九九五年一月十七日に起きた阪神大震災のまる一年前だったのである。

 そこには次のように、「一一七」の日が「要注意」だと指摘してある。
 
 「私たちにも関心のある『 地震の巣』は、アメリカのカリフォルニア州である。

  そこでは一九八九年一○月十七日に

  サンフランシスコ南東のロマプリエタを中心にM七・一。

  九二年四月二十六日にM六・八の大地震があり、

  二度とも、それに近い大きさの余震が終日連続したが、

  九四年一月十七日には、

  またロサンゼルス付近のノースリッジを中心に同程度の大地震が発生、

  高速道路がずたずたに崩れ落ちたほどの大被害があった。

  これらは、もうよくご存じのサン・アンドレアス活断層が走っているためである。

  まず、この地震発生年月日の数字にご注目いただきたい。

  一〇月十七日と一月十七日は〇という無関係なものがある以外、

  まったく同じ数字がならんでいる。

  これを四月二十六日と比べてみると、一と七は八、二と六も八で、

  全部、集約して『八』になる日に起こっているのである。

  そして一と七の日にはM 七・一。

  二と六の日にはM六・八という強度になっている。

  三回の大地震がともにこうした不思議な『法則』通りになっている」

 「一一七の日が危険」という警告にご注意いただきたい。

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