2011年11月5日土曜日
ノストラダムスに見出す「救い」
出典:黙示録の大予言:230~231頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ
《ノストラダムスに見出す「救い」》
こうみてくると、
結局『黙示録』は、
究極的にはこれまで長く人類を支配し続けてきた「拝金思想」が、
やがて日本も人類全体も、破滅のどん底におとしいれる、といっていることがわかった。
だがしかし、だからといって、「共産主義がいい」といっているのでもない。
これらの間違った「生き方」に代わる、よりよい思想が必要なことを、
そしてそれがどういう道筋で人類のものになるかを、それとなく説いているのである。
といっても私たちはいまも、金銭万能思想の真っただ中で生きている。
そして毎日あくせくと、死の黒馬に乗った地獄の騎士と戦う
「暗黒の運命」に翻弄されているのである。
救いは何もないのだろうか……。
そんなはずはない。
信頼できるノストラダムスは
21世紀を『黄金の世紀』と呼び、
救世主チランが日本に現れ、
サタンを葬って『至福の千年王国』を実現すると断言していて、
彼の『予言集』もまた、
今後、紀元3797年までは有効に役立つと保証しているからである。
それまでは人類は滅亡もしないし、よりよく生きていくと保証しているのである。
そして『黙示録』はこの後に、その恐るべきサタンと獣らが、
地獄に落ちて千年間閉じ込められると書く。
それでなければ21世紀の『黄金の世紀』はくるはずがないから、
それは疑いのない事実であると考えるしかない。
その彼の『大予言』はこれまで完全に100パーセント的中し実現してきた。
だから彼の言葉には絶対的な信頼が置ける。
『第三次欧州大戦』はあるが、
過去の『黙示録』学者が口をそろえていっていた、
「全世界を巻きこむ大戦=ハルマゲドン」は、
これまで見てきたように決してありえない。
それがわかると『黙示録』が教えるこれからの人類の苦難は、
実は本当に美しくよい世の中が生まれるためには
欠くことのできない「大掃除」のように見えてくる。
もちろん掃除され、捨てられるのは「生きた人間」である。
しかしそれがどんな種類の人間か、よくわかった。
あなたも幾度も読みかえしていただけば、完全におわかりになる。
そうすれば、
それをいまから知っている私たちは、持ち前の知性と勇気で、
必ずそれを切り抜けられるのである。
人類が、かつて体験したことのない凄い時代に生まれあわせて、
それを体験し、自分の力を試すことができるのだ!
実に面白いではないか……。
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