2011年11月24日木曜日

何が起こるかわかれば乗り切り、飛躍できる



 出典:黄金の世紀:52~53頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ

 《何が起こるかわかれば乗り切り、飛躍できる
 《何が起こるかわかれば乗り切り、飛躍できる

 私たちの大問題は、地殻変動や災害だけではない。

 くり返し私たちを包みこむ世界不況や、

 ますます深刻化しそうな地域国家群の内政不安が、

 我が国経済にもモロに、襲いかかってきそうな暗い予感が迫りつつある。

 そしてそれを裏書する数多くのノストラダムスのさまざまな予言がある。

 それらは、どれ一つをとってみても、どうしていいかわからないような難問である。

 普通なら私たちの前途は真っ暗だというところである。

 だが、さきにも申し上げたように、私たちにはノストラダムスという強い味方がある。

 私たちの前途に待ち構える事件や問題がなにかを、彼が教えてくれさえすれば、

 私たちはそれに善処する知恵をもっている。

 不意を襲われさえしなければ、私たちはそれらの問題を安全に乗り切れるだけではない。

 逆に絶好のチャンスにして、

 平穏無事な時代には望めもしない素晴らしい大飛躍をとげることもできるのである。

 それはノストラダムスの予言を本当に理解できるか、できないかにかかっているのだ。

 いうまでもないが、ノストラダムスを本当に信用できなければ、それは無理だ。

 だからこそ、私は手間ひまを惜しまずに、

 こうして彼の予言の信頼度の高さを説明しているのだ。

 でも信頼しているだけでもだめだ。

 彼の予言をよく理解したなら、次はそれをどう避け、

 どう利用するか、知恵を働かさなければならない。

 そして過去になかったものを創造して人々に供給するだけの基礎知識と、

 技術をもっていなければならない。

 そこで、もうすでに私が解説して実験した結果を改めて見ていただこう。

 そして、その予言の事件には、あなたならどんな対策を立てるか実習してみてほしい。

 そうするとあなたの実力がよくみえてくる。

 例えば、世界一一尚い食費、建築費、家賃の日本が、

 その高コストで国際化時代の経済戦争に勝てるわけがない。

 こんな日本にした責任者が誰か、この最悪の地獄からどうすれば脱出できるか、

 といった問題解決が必要なのである。

 そのとき誰もが考えるような平凡なことしか考えられないようなら、

 あなたはもっと勉強が必要だとわかるし、

 自慢できるような非凡な答えがみつかるようなら、

 こんどは実際に対策を立てるなり、試作品を作るなりと発展を試みてほしい。

 これからご覧にいれる予言詩はそのつもりで熟読していただければ、

 きっと眼が醒めたような「開眼感」をもたれると信じている。

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