2011年7月16日土曜日

1994年2月10日に起こった奇跡

 出典:黙示録の大予言:23~24頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ


 1994年2月10日。
 
 ノストラダムス本人からのメッセージだと考えても間違いでないような「警告」が、

 日本中のあらゆるマス・メディアにのって、日本の津々浦々まで届けられた。

 それは数字のわかる人の目にはもれなく触れたといってもいいから、

 あなたも多分、お気づきだったと思う。

 その奇跡は、

 その日の「東証平均株価1万9990円70銭」として

 私たちの目に入るように仕組まれていた。

 たとえ加治義博が超能力者だったり、

 川尻徹氏の『ノストラダムス複合解釈』のいうような

 「予言を的中させるため世界を動かす巨大な影の組織」のボスであっても、

 その日の株価を操作して、この本の執筆に都合のいいように、

 平均株価を「作りあげる」ことは不可能である。

 なぜならそれは、

 時々刻々、世界中から飛びこんでくる株売買の総集計が終わった後、

 計算機が機械的に弾き出した答えであり、

 人の手では、どう操作することもできないものだからである。

 それなのに、その数字は、

 ノストラダムスの大予言中でも最も有名な、

 あの「1999070」を、その通り一字も違わず現していたのである。

 もちろんノストラダムスの原文はご覧の通り数字では書かれていない。

 それを直訳して初めて現れる数字である。

 それには「年」と「月」の文字も混じっているので、

 一見しただけでは誰でも「西暦1999年7月」と

 読んでしまうように「仕掛け」がしてある。

 しかしそれは、幾つもの理由で、

 この世で一度しかない現実の1999年7月だけを指した「単純な年数」ではなく、

 年数とは無関係な多数の意味をもった「黙示」である。

 その予言詩自体が、

 ある年月に起こる一事件だけを描いた一回限りの使い捨て予言ではなく、

 繰り返し起こる複数の事件を教える大予言なのだということを、

 世界のノストラダムス研究家の中でも私だけが発見し、

 本シリーズやテレビで繰り返しお話しし続けてきた。

 1988年のデクエヤル国連事務総長とイランのホメイニ師との

 イラン・イラク戦争終結実現も、

 その一つだった(『新説・ノスドラダムスの大予言』シリーズ第1巻。そこには、

 それ以外のノストラダムス大予言解読法の手ほどきも詳しく書いてある)。

 私は、1994年の2月10日に、

 加治木義博がいつも見慣れたこの数字の配列が、

 そのまま一字違わずNHKのニュース画面に並んだのを見て、

 ドキリとするほど強烈なショックを受けた。

 確かに、これはノストラダムスが特に私あてに送ってくれた情報であり、

 警告であり、教訓であり、激励であり、督促でもあると、

 加治木義博自身は解釈している。

 なぜなら、それがこの本を書かずにおれなくした「引き金」になったからである。

 「1994年2月10日に起こった奇跡」

 川尻徹氏の『ノストラダムス複合解釈』

 『新説・ノスドラダムスの大予言』シリーズ

 「加治木義博」

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