出典:黙示録の大予言:38~40頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ
1999070の数字が出た日は、
94年2月10日だったから、
月までの合計は15で6に、日までは7に集約される。
だからそれを手がかりに、
『予言集』の[6章]と[7章]を順に見て拾っていく。
これが私(加治木義博)のやり方である。
訳文は私の
『真説・ノストラダムスの大予言・あなたの未来予知篇』の
[全訳予言集]がわかりやすいので、それを使う。
[6-11]「7つの杖(与党の7党)が三つに減るだろう。
加えてN(個人か党か?)の死で驚かされるだろう。
二人は兄弟殺し誘惑に駆られ、共謀者は寝ていて殺される」
[6-20]「見せかけの連合(与党)は少しの寿命。
一部は転換、大部分は改造。
船(内閣と議会)では人々耐え忍ぶ。
その時ローマは新たに結束。
連合は崩壊するだろう」
[6-52]「地方の大物に有罪宣告。
刑務所外の友人にその地位がいく。
望んで六カ月受け継いで死ぬ(辞職=短命内閣)。
日本の選挙、大量の氷(冷たい批判)に苦悩する」
[6-67]「大帝国(多数与党)に別の者が到着する。
喜びと良いことには離れている。
基礎(実力)をもった人に統治されて。
(首相の)権力は下落し大きな不幸に」
[6-74]「追放者らまた政権に戻る。
彼女の敵が仲間を見つける。
勝利の時は決してこない。
絶対に73(社会党の衆議院議員数)で死を迎える。
汚職犯人の政治家は大凶」
[7- 1] 「宝の弓(伝家の宝刀=憲法)は裏切りのアキレス(アキレス腱)により
四角い印鑑(許認可)を生む役に。王は印鑑をどうするのか。
無気力な人民に物体は無気力にぶら下がる」
[7-18]「取り囲む条約はうそばかり。
7日後つれない結末。
拒否で火と血、7人(与党の7党)切り刻まれる(バラバラにされる)。
自由(衆議院議長や大臣の椅子)を奪われた婦人は平和組織維持できるか」
(政界、激変に見舞われる)
[7-26]「7隻の大船(与党の7)の周りに小船群(小会派)と軍艦(野党の攻撃)。
耐え難い戦争(政争)のお仕着せ(が義務)だろう。
マドリッドの司令官(王でない作戦家)急に方向転換(与党の性質が変わる)。
2隻(2党)脱出(連立離脱)。
5隻は陸(本来、船のいられないところ=変態的な内閣)で作戦」(激変のあと)
[7-34]「それを大層後悔しょう。
自惚れた心を軽率だと思う。
パン、塩、ワイン、ビールなく、水は毒。最高の大物も捕虜、飢え、寒さ、窮乏」
(策士、策に溺れる)
このほかのことは、
同じシリーズの『激動篇』と
その前の『日本篇』などに詳細に書いておいた。
「未来を語る」ことのお好きな方は、ぜひ本書と併せてご一読いただきたい。
細川後の日本政界は「激動・激変」する
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『新説・ノスドラダムスの大予言』シリーズ
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