2011年7月29日金曜日

卑弥呼も巫女ピユーティアの一人だった

 出典:黙示録の大予言:52~53頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ


 『魏書倭人章』には、

 卑弥呼が「鬼道」というものを用いて国民を惑わして支配していたと書いてある。

 それを徹底的に検討していくと、

 鬼道とはアショカ仏教だったことが明らかになったが、

 仏教そのものは人を「悟らせる」もので「惑わせる」ものではない。

 その「惑」も、よく考えると、国民が目標に迷うとか、

 迷惑するといった意味には使われていない。

 国民はそれに魅力を感じて、有難い、大変な超能力だ!と尊放して

 、彼女につき従っているのである。

 だからこの「惑」は、

 現代風に書けば「魅惑して」国民を指導していたということなのだ。

 こう見てくると、

 「倭国」側が残した記録『日本書紀』中の[崇神天皇紀]に

 「倭迹迹日百襲姫(やまとととびももそひめ)」という名で書かれている彼女は、

 武埴安彦(たけはにやすひこ)が反乱を起こして攻めてくるのを予言して、

 崇神天皇に守りを固めるように助言している。

 これは彼女が、ソナカ皇子に見初められて結婚するまでは、

 例の神に仕える巫女だったという記録に合う。

 ギリシャ系の金髪の女性で、天照大神としての記録も残す彼女は、

 それまで間違いなく太陽神に仕える巫女で、予言能力の持ち主であった。

 それがアポルローンを祭り、

 神託を告げていた人々の流れであることはいうまでもない。

 そうした文化は別々に同時発生することはない。

 必ず深いつながりがあるものなのであるが、

 彼女の場合は、あらゆる記録と言語、習俗、地名などがすべて、

 はっきりギリシャ系であったことを立証している。

 その後継者も『宇佐八幡託宣集』を始め多くの神託を残したし、

 彼女の故郷・沖縄には久高島のノロのように、

 ギリシャ式に木の葉の「栄冠」をいただき、

 純白の長衣をまとった女性司祭が、現在も神事を司り、

 その亜流として発生した宜保愛子さんのような

 「ユタ」をいまも全国に残している。

 その別系のものが、

 卑弥呼時代の原始仏教の名残を残す青森県恐山のイチコなどである。

 イチコは死者の霊が語るという

 「口寄せ」という降霊術を売り物にしているが、

 それも一種の「神託」であることは誰にでもすぐ分かることである。

 卑弥呼も巫女ピユーティアの一人だった

 鬼道とはアショカ仏教

 「倭迹迹日百襲姫(やまとととびももそひめ)」

 武埴安彦(たけはにやすひこ)

 ギリシャ系の金髪の女性で、天照大神

 アポルローン

 『宇佐八幡託宣集』

 久高島のノロ
 宜保愛子さんのような「ユタ」

 青森県恐山のイチコ

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