2011年7月10日日曜日

ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言:はじめに

 出典:黙示録の大予言:3~4頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ


 「修養や信心や姓名や印鑑やお守りで幸福になれるというのはウソ」。

 「生年月日も、干支(エト)も、手相も、家相も、学歴も、金持ちも、

  『幸福』とは何の関係もない」。

 それは広島や長崎の原爆犠牲者のことを考えればすぐわかる。

 みな全部、一緒くたに死に、原爆症にやられた。

 「愚者は事が終わった後に知り、賢者は事に先立って知る」という名言がある。

 賢いか、おバカさんかは、脳の状態がいいか悪いかではない。

 多少ボケていても「前もって何が起こるか知っている人が、賢い」のであり、

 どんなに天才的で、よく切れる頭脳をもっていても

 「後になって気づいたのでは、何にもならないから、愚か」なのである。

 ヒトラーも東条英機も、カミソリといわれ英雄といわれたが、

 かんじんの自分が悲惨な最期をとげることを知らなかった。

 彼らの死はノストラデムスが正確に予言していた。

 ヒトラーはノストラダムスを研究して宣伝に使ったほどだが、

 自分への予言については無知だったのである。

 それは必ず墜落すると予言された航空機に、

 「そんなことはない」といって乗りこんで遭難したのに等しい。

 『黙示録』は恐ろしい予言書として知られているが、

 実は『ノストラダムスの大予言』と同じ「神託」に基づいて書かれ、

 今世紀未の世界の激動・激変を正確に予言している。

 どんな事件が起こり、世界と国々がどんなことになるか、

 私たちの生活がどんなに変化するか、

 ことに、あなたの幸・不幸を分ける

 「経済問題」を主題にして教えてくれている。

 全財産や生命を失うのは『不幸』に決まっている。

 未来に「大事故」が起こるとわかっているのなら、

 前もって避けるのが「賢者」である。

 それを書いた『黙示録』予言がここにある。

 なにも知らずに、やみくもに『幸福』を求め、

 「運」に頼って「不幸を避けよう」としても、それは不可能だ。

 そして、世紀末に突入したいま、あれこれ迷っている時間は、

 もう残ってはいないのである。
 
 『黙示録』に書かれている「バビロン」「大妊婦」「獣」といった、

 必ず罰せられて必ず滅ぶ者たちは、あなたにとって縁もゆかりもない者ではない。

 あなた自身も、ことによったらその仲間に入っている可能性が大きい。

 そのままでは必ず悲惨な『不幸』におちいるしかない。

 「知らない」ことが、どんなに恐ろしいことか、よくおわかりと思うが、

 いまの日本には、それを知らない人がたくさんいる。

 私がいま、この本を書かずにいられなかったのは、そのためなのである。

 ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言

 『黙示録』

 『ノストラダムスの大予言』

 「神託」

 広島や長崎の原爆
 

 言語復原史学会
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