出典:黙示録の大予言:45~46頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ
それなのに私がいま、
『聖書』を豫言書でというのは、
私(加治木義博)が、
世界で初めてノストラダムスの『予言集』を完全に分析し、
秘められた真実の解読法を次々に発見して、
真の「豫言書」として再生させたことによって、
『聖書』もまた「本当の豫言書」に生まれ変わったからである。
「そんな都合のいいことをいって……『聖書』が変わるわけがない……」
とお思いになるだろうが、もう少し我慢して私の説明をお聞きいただきたい。
理由は簡単である。
私(加治木義博)の『真説・ノストラダムスの大予言』には、かの予言詩の一つ
「5巻32番」の解説が、
そのシリーズ中の『日本篇』と『激動と激変』の2冊に繰り返しとりあげてあるが、
それには『新約聖書』の最後にある
『ヨハネの黙示録』から引用されている
「第7の岩」という比喩が重要な役割を果している。
だから、
その「第7の岩」が使われた予言詩が的中している[時]が、
『ヨハネの黙示録』がもっていなかった[時]を補ったのである。
『ヨハネの黙示録』はこれまで、
いつの事件を予言したものかわからなかったために
「予言ではない」といわれてきた。
それがいま、
ノストラダムスの《予言》がもっている[時]によって、
「第7の岩」とは
何であったか、いつ、どこで、どんなことが、
どんなふうに起こって、その結果がどうなるのか、
はっきり理解できるようになったのである。
これまで[時]も[場所]も[事件]もわからずにいたために、
「預言」だとされていたものが、
いま、ノストラダムスの大予言の真相が判明したお陰で、
《豫言》に昇格したのだ。
それはもちろん『聖書』の全体ではない。
それでも『ヨハネの黙示録』が『聖書』の一部であることは間違いない。
そしてさらに、
ノストラダムスが『聖書』から引用している部分は、まだまだ大量にある。
たとえば「40日の間、虹が出る」といったものも、
私(加治木義博)がすでにご紹介した中にある。
それが有名な「ノアの箱船」からの引用であることもお話ししてある。
とすればその部分もまた《豫言》に昇格しているのである。
こうして私(加治木義博)のノストラダムス研究の成果は、
意外な世界的大副産物を産み出したのである。
以上で私(加治木義博)が『聖書』を《豫言》として扱うことが、
「正しい」ことになった理由がご理解いただけたと思う。
加治木義博の発見が『聖書』を予言書に高めた
『真説・ノストラダムスの大予言』
『ヨハネの黙示録』「第7の岩」
「ノアの箱船」
『黙示録』
『予言集』
「ノストラダムス」
『新説・ノスドラダムスの大予言』シリーズ
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