2011年12月7日水曜日

大ウソつきが始めたバチ当たり教



 出典:黄金の世紀:70~71頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ 

 《大ウソつきが始めたバチ当たり教
 《大ウソつきが始めたバチ当たり教

 「8-78」

 「ある大ウソつきが、その問違った言葉と一緒に

  あの犯してはならない“神の聖域”へ割りこんできた。

  彼は常識はずれな異説をとなえる者に、その門を開き、

  団を軍隊式に掻き立てるのだ」


 たしかにその新興宗教は、その教祖のいうことを読むと、

 その用語も、その理論も[間違い]だらけで、

 こんなものにどうしてダマされるのか?と不思議なほどである。

 その信者をみれば今の日本人には、どんなに無知な人が多いか分かる。

 こんな[大ウソつき]が、神聖な「神の聖域」へ「割りこんできた]。

 それは無知だからで、本当に「神や霊」を知っているのなら、

 天罰の恐ろしさに、とてもそんなことはできないのだ。

 その男と彼を操っている奴らは、

 力ネを儲け、本を売るために、

 ワケの分からない常識はずれなことを言う者どもをドンドン加入させる。

 そうして昔の日本の[軍隊式]に

 理屈の通らない不合理な強制で信者をガンジガラメにして、

 見せかけだけは「景気よく、明るく、活気のある」[教団]に見せかけて、

 新しい「餌食=新会員」をオビキよせるのだ、という予言。

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2011年12月6日火曜日

「インチキ救世主」の出現と末路



 出典:黄金の世紀:69頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ 

 《「インチキ救世主」の出現と末路
 《「インチキ救世主」の出現と末路

 「1-42」

 「例のゴチック式の四月一日、実は十日

  抜け目のない連中が、

  さらにもう一度呼び起こす。

  火のようにメッキした、悪魔的な集会。

  愛する人のと、神秘家プセルスの骨を探し求める」


 「四月一日]はムズかしく考える必要はない。

 あのウソつき日「エイプリル・フール」の意味に使ってある。

 抜け目のないイカサマ師が暗躍を始めて、

 ウス気味の悪い雰囲気のメッキで盛上げた悪魔的な大集会を催し、

 愛した者や古代の魔法使いの骸骨を探すような真似をする。

 すでに九一年には東京ドームを使ったハデな集会が開かれ、

 世間の批判を浴びたものでもある。

 ではその中身は?

 その目的は

 「ゼニ儲け」だと、その言動が自己証明している

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2011年12月5日月曜日

爆弾を抱えたもう一つの中東危機



 出典:黄金の世紀:68頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ 

 《爆弾を抱えたもう一つの中東危機
 《爆弾を抱えたもう一つの中東危機

 「6-58」

 「遠い昔、彼等の一一人の君主、内輪。

  なのに、薄情な月のために太陽は破れた。

  同時に二人の現地人の大物も内輪。

  イスラエルとシオニズムへ、その自由は届いたか?」

 [薄情な月]=オペック諸国と石油。

 「太陽」=日本

 これはオイル・ショックの予言だ。

 日本人の先祖は遠い昔、中東からやってきたことが、

 立証されるという予言でもある。

 私の近著『日本語のルーツ』 にご期待いただきたい。

 同時にまたイスラエル問題に進展がある。

 「二人の現地人の大物」も内輪だから、

 うまく話は進みそうだが、

 イスラエルが本当に自由になれたか?と問いかけている。

 世界の政治経済は血縁の濃さだけでは片づかない。

 複雑に絡む利害と武力。

 実行力に欠けた国連の法。

 そのシガラミに苦しむ哀れな人々 。

 ノストラダムスはその現代人類の愚かさを「自由は……?」と問いかけて、

 人類の弱点を指摘している。

 それは他人ごとではない。

 石油でも日本はたびたびオイル・シンジケートに敗れた。

 そのたびに企業は手痛い打撃を受けた。

 この爆発物をかかえた現状をしっかり見すえた対策は必須だ。

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2011年12月4日日曜日

深刻に進行する新しい石油危機



 出典:黄金の世紀:67頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ 

 《深刻に進行する新しい石油危機
 《深刻に進行する新しい石油危機

 「1-84」

 「月は曇り、空に深刻な闇。

  その兄弟、色あせて鉄サビ色。

  いちばん大物、彼等の闇に包まれて、永い間、隠れている。

  血まみれの雨の中に兵器をもつ」


 七四年は第一次石油危機の年。

  詩の内容と見比べてみて、

 これが湾岸戦後世界で噂されている

 第三次石油危機を予言していることが分かる。

 「月]はイスラムとその主要産業の石油業界。

 [その兄弟]はオペックなど。

 「鉄サビ]は兵器のサビ、すなわち戦後不況だ。

 これが第三次欧州大戦の引き金になることは

 『人類最終戦争・第三次欧州大戦』に詳しく解説しておいたが、

 それが我が国の政治経済に深刻な影響があることは

 必至なので、特にここに再録してある。

 市場では、過去の経験があるので、

 それほどショッキングな結果にはなるまいと見ているが

 次は原因がまるで違う。

 今後連続して起こる点に要注意だ。

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2011年12月3日土曜日

世界の自動車業界の再編



出典:黄金の世紀:64~66頁
加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ 

世界の自動車業界の再編
世界の自動車業界の再編

「1-58」

「切断されたその腹から二つ頭の揃ったのが生まれる。

そして腕が四つ、幾年か損われずに生存する 。

日と鷲がもし幸運な式を挙げるならば。

フオウスサン、トーリン、指導者らフェラーリに従う」

世界のカー戦争は九一年には末期症状を呈し始めた。

日米カー協議も、はかばかしく進まず、

ブッシュ大統領が海部首相にカー政策の是正を要請するという一幕もあった。

しかしアメリカの生産は収拾不可能な事態になっている。

一行目は「解体された会社が合併して二つの首脳が一つに」なのだ。

こう視点が定まるとこの原詩は実に示唆に富んでいる。

それは次頁の詩を見ていただきたい。

そこにはビッシリと、

再編される世界の大メーカー名と、

車の部分や部品名が巧みに隠されて詠みこまれていたのだ。

ナンバーによる年数計算では、

九一年から九四年に飛んでいる。

これは間違いなくバブル崩壊のせいで、

大再編があるということである。

またイ夕リアの業界の指導者だったフェラーリ氏が九一年七月亡くなると、

それを追うように本田宗一郎氏も亡くなった。

これは企業の運命だけの予言ではなかったのだ。

「1-58」

Tranch le ventre , naistra avec deux testes,

切断されたその 腹 生まれる 揃った二つ 頭

           ベンツ アイスター ABC (ドィツ)[テスト・ドライバー]

 [トランス][ ハンドル][ステア」
             [バッテリー]

Et quatre bras, quelques ans entiers vivers,

そして 四つ 腕・協力 幾つか 年 損われずに 生存する

(韓国)[ブレー キ]エルク [エンヂン] ビ バ

[クラッチ][クランク]   [タィヤ]

[コア]   [クーラー] [エンタイア]

Jour qui Aquilare celebrera ses fastes,

日 もし… 鷲(アメりカ) 式をあげる する 幸運な

(日本)ならば(イタり一)(セレス=中国)フェスタ

Foussan , Thurin . Chef Ferrare suyura.

フオード・トヨタ 支配人 フェラーリー 従う

ニッサン ・ カ    ローラ・ スバル

フィ アット ・ チェ  リー ・ スズキ

ク ライ スラー [シャフト](フランス)

シ  ト   ロエン[シャーシ][ホイール]

ルノー[キャブ  レター]

フォルクス ワーゲン

フ ジ

ヒョ  ン  デ(現代自動車=韓国)

サ ム セ(三星規動車=韓国)

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2011年12月2日金曜日

世界カー戦争の末期症状



 出典:黄金の世紀:63頁
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 《世界カー戦争の末期症状
 《世界カー戦争の末期症状

 「10-88」

 「足と馬にその新たな見張り。

  すべて広々 とした海を通って入るだろう。

  マルセイユのその港の中に入る。

  涙、悪化そして流血、かつてなかった、とても苦い時代」

 [足]は二本で「二輪車]、[馬]は四本足で[四輪車]。

 「マルセイユ]はヨーロッパ有数のフランス最大の貿易港。

 これは一フランスだけでなく世界のすべての「貿易港」を意味している。

 そこへどんどん日本製などの「外車」が輸入される。

 その国の国産車は押されて売れ行きがガ夕落ち。

 九一年夏にはアメリカのFRBがカー・メーカーのビッグ・スリーに

 工場閉鎖をするよう勧告するという悲境にある。

 これは日本の高い生産性が原因なのだが、

 そのトヨ夕、ニッサン、ホンダ、マツダはどんどんアメリカに販売網を広げていく。

 ヨーロッパでも同じで、

 フランスのクレッソン首相は日本に対してヒステリックな非難攻撃を口ばしる。

 当然、日本の経済構造もそれなりに影響されて変ってしまう。

 自動車産業は縮小を繰り返して次第に中小企業化していく。

 もちろん関連企業も全減する。

 ノストラダムスの予言が正しければ、このとおりになる。

 今から対応策を考えている者だけが生き残れるのだ。

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2011年12月1日木曜日

湾岸戦争の反省で怪物粛正、でも彼は死なない



 出典:黄金の世紀:62頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ

 《湾岸戦争の反省で怪物粛正、でも彼は死なない
 《湾岸戦争の反省で怪物粛正、でも彼は死なない

 「2-70」

 「その緊迫状態は、空の火の投げ槍が作る。

  大がかりな死刑執行、死者を語る。

  死にかけの尊大な連中、樹木(アラブ)らに岩。

  人間怪物は、もめ事で粛正されて購罪する」


 これは第二次湾岸戦争後としてみると、

 [緊迫状態」を作りだした「空の火の投げ槍」とは、

 サダムが抵抗して査察をこばんだ「核兵器」のことになる。

 ブッシュは憤慨して「大がかりな死刑執行、死者を語って]サダムを脅迫するが、

 その[死にかけの尊大な]男と、

 その取り巻き[連中]はせせら笑い、

 結局は[樹木=アルブル=アラブのパロディ]は

 「岩=軍事圧力]に押しつぶされる。

 という意味だ。

 これは第二次湾岸戦争が本当に起こることを意味する。

 [人間怪物]サダムは、第一次湾岸戦争では死ななかったが、

 その後の「もめ事=核査察禁止]で[粛正され]て、[績罪する」ことになる。

 この[績罪]だが、これだけでは彼は死なない。

 罪をあがなうだけである。

 では彼はどうなるのか?

 彼は国外に脱出して新たな「第三次欧州大戦」の引き金になる。

 私(加治木義博)の既刊『人類最終戦争・第三次欧州大戦』に詳しく書いてある。


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