2012年2月2日木曜日

未来設計図に、より良い明日を書きこもう



 出典:黄金の世紀:208~209頁
    加治木義博(言語復原史学会)・ムックの本・KKロングセラーズ

 《未来設計図に、より良い明日を書きこもう
 《未来設計図に、より良い明日を書きこもう


 それは古来「霊」と呼ばれてきたものと似たものである。

 それは幼稚な科学者たちが、その原始的な測定器具で測定できず、

 その唯物論の盲信で凝り固まった愚かな頭で、推測すらできないために、

 苦しまぎれに「存在しない」と否定してきた[実在]である。

 その結果二十世紀は、

 「神や霊を否定する流行」に遅れないのが知性人だと思うバカで充満した。

 職業宗教屋でさえも、その霊を恐れぬ所業をみれば、腹では霊の存在を否定しながら、

 利益追及のために霊を売っていた連中で満ちている。

 しかし今私たちが『予言集』 による実験でえた結論は、

 従来「霊」と呼ばれてきたものに相当する[何か]が実在することを確認させた。

 それは過去に様々 な詐欺師によって、霊という名で利用されたものと区別しないと、

 その詐欺師の同類と誤解されるから、別の名をつける必要があるが、

 実質はその[霊」と呼ばれたものと大差ないものである。

 ノストラダムスはそのタイムマシーンで、

 彼が「神」と呼ぶものに未来について教えられ、

 当時栄えた王侯やその子孫の哀れな末路を見、未来の支配者の栄枯盛衰を見、

 人類の未来が永く不減であることを見た。

 そのお陰で私たちにも現在の権力者、有名人、富豪らの

 「決定済みの未来」も私たち自身の未来も見え始めた。


 だから私たちは[枠が決定済みの未来]設計図へ、

 「より良い明日」を努力して書きこむ必要がある。

 その時が私たちの[転機]だ。

 その瞬間、私たちはこれから先、どう生きるべきか、はっきり見える。

 人の進化のコースは、

 軌道を走る列車が一定の順序に並んだ駅を次々 に通過して行くように、

 決まった道程をたどる。

 その過程で必然的に起こる事件が、

 次にくる駅や理科の実験の結果のように、

 前もって判然としていることは少しも不思議ではない。

 それらの事件は、日蝕や月蝕、彗星の接近周期が細かく計算できる。

 劇がシナリオどおりに進行するように、

 内容も役柄も、いつ起こるかも、前もって全てわかるのである。

 しかし誰が、その役に選ばれるかは決まっていない。

 それはノストラダムスにもヒトラーやナポレオンの名前が

 正確にわからなかったことで判断できる。

 またかりにヒトラーと決まっていたとしても同じ姓の人は沢山いる。

 「ヒトラ」と発音する姓の「日虎・人良」さんたちは、

 現在の日本にも実在している。

 姓はただ一人だけのものではないから、同じ姓が彼の予言に出てきたとしても、

 悪役を演じたくなければ演じなくて済むのである。

 『黄金の世紀』
 『黄金の世紀』
 『黙示録』

 『予言集』
 「ノストラダムス」
 『新説・ノスドラダムスの大予言』シリーズ
 「加治木義博」
 ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言
 『ノストラダムスの大予言』
  「言語復原史学会」

 『My ブログ』
 ウワイト(倭人)大学講義録
 古代史ブログ講座「古代メソポタミアから大化の改新まで」
 古代史ブログ講座
 「歴史徒然」
 「ウワイト(倭人)ウバイド」
 「ネット歴史塾」
 「古代史の画像」
 「ヨハネの黙示録とノストラダムスの大予言」
 「オリエント歴史回廊(遷都)」
 「終日歴史徒然雑記」
 「古代史キーワード検索」 
 ひねもす徒然なるままに        

0 件のコメント:

コメントを投稿